BBCでは世界的流行(パンデミック)が続くなか、誤解を与える話を何百も調べた。その結果、デマの背後にどんな人がいて、その動機は何なのかが見えてきた。うそをつくり出し、広めているのは次の7タイプの人たちだ。英政府がロンドン市民の空腹を満たすため、ウェンブリー・スタジアムで巨大なラザニアをつくっている――。そんなワッツアップの音声メッセージにだまされた人なんていない、と思うかもしれない。しかし、冗談だとわからない人もいた。
もうちょっと深刻な例をみてみよう。いたずら好きな人が、あなたは家から出た回数が多過ぎたので罰金を科します、というニセの政府文書の画像を作ったとしよう。ロックダウン(都市封鎖)のルールを破っている人を怖がらせるのは面白いと、彼は思ったのだった。「パニックを起こしたいわけじゃない」と、このいたずら好き(実名は明かさなかった)は言う。「もしソーシャルメディアの画像を信じるとしたら、その人はインターネット上の情報の受け止め方について、考え直すようなことが必要だ」
東日本大震災当時のデマ、地元はそんなのに構ってる暇はなく知らなかったことばかり。今になって見てみると字面からしてデマ、醜いです。知らないままの方が良かった。
デマを広めるのも悪いんだけど、それを精査せず信じちゃったり、誰かに話す人も悪い。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: