【西武村田怜音】左膝後十字靭帯損傷…メヒア級「99」ガリバーの復帰待つ/連載35 - プロ野球 : 日刊スポーツ・プレミアム

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プロ野球,Members_12,【黒須亮】

西武のドラフト6位ルーキー村田怜音内野手(22)が、5月11日楽天戦(ベルーナドーム)で1軍初昇格を果たしました。即スタメン起用されると、第1打席でバットを折りながらプロ初安打を記録。同14日の日本ハム戦(エスコン)では、昨季2ケタ勝利の山崎からの適時打でプロ初打点をマークしました。イースタン・リーグでは4月27日DeNA戦、カーミニークの左中間スコアボードを超える超特大弾を放ち話題に。196センチ、110キロの巨体から「レオのガリバー」の異名をとるルーキーが、昇格前の4月下旬、自身を作り上げてきた地元での環境や、巨体とは裏腹な意外な性格、海まで打球を飛ばした「村田伝説」、そして入団時に双子の妹へ残した衝撃のプレゼントを明かしてくれました。15日の日本ハム戦で守備時に負傷。左膝後十字靭帯損傷

自分のスイングをしようって心がけて打席に入ったんですけど。だから、ホームラン狙ってて打ったっていうよりかは、結果的にホームランになったっていう感じなんですけど。でも、1本出てホッとはしました。会心に近いくらいの当たりだったんで。大学の時でもあったかなかったか。1、2を争うぐらいの打球だったんですけど。やっぱりプロに入っての1本目は大きいですね。霞ケ浦球場の第3野球場でやった時に。普通にスタンドがあって、その奥に防球ネット、その奥に道路があって、その向こうが海なんです。その海ぐらいまで飛んだっていう話を、自分は見てないけど、なんか周りの人から聞いた話によると、海まで行ったって。見ました。Xが多分一番反響いただいて、自分もXやってて。ホームラン打った時のボールをツイートしたりして、それに反応いただいたりとか結構見ましたけど、うれしいですね。そうですね、キャンプは初めてのことばっかりで。全然わかんなくて、自分のプレーっていうか、全然やりたいことができなかったというか、状態も全然良くなくて。あんまり自分の良いところを見てもらえなかったんですけど。

こっち帰ってきて、ちょっと一段落して。3軍で練習の機会が増えたので、その時間を使って、打撃コーチの方と結構色々バッティングのことを考えたりとか、自分の理想のスイングってどんなんなんだろうみたいな話をして。 それにどうやって近づけていけば良いかっていうのを考えて、1カ月ちょっとやってきた結果が、ようやくというか、少しずつ形になってきたのかなっていう。全然初期段階なんですけど、ちょっとずつ、ちょっとずつ、形にはなってきてると思いますね。打球速度とかスイング速度って、なんていうんですかね、うそがないじゃないですか、数字だったら。打球速度が170キロ出せたら、正面に飛んでも、もしかしたらヒットになるかもしれないですし。スイングスピードが160キロとか170キロ出たら、当たっただけでホームランになるかもしれないしっていうので。

打球速度に今ちょっとこだわってやってるところで。練習ではそうですね、バッティング練習って数が多いんで、ミスショットしたら平均値がどんどん下がっていくんですけど。平均をなるべく高く持っていって、最大値との差をなくしていきたいのが、今練習で意識してます。

プロ野球 Members_12 【黒須亮】 連載第35回 村田怜音 西武ライオンズ シーズンダイアリー 日刊スポーツ・プレミアム

 

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