フランス上院議員団が今月初め、台湾を訪問した。台湾の防空識別圏に、中国軍機が5日間で延べ150機も進入した直後のことだ。中国はもちろん、議員団訪台に強く抗議した。
訪問団を率いたアラン・リシャール議員に帰国後、話を聞くと、「今の台湾が直面する脅威の大きさが、肌で感じられた」と、興奮冷めやらぬ様子だった。同議員は、1997年から2002年まで国防相を務めた。この間、フランスはミラージュ戦闘機を台湾に輸出した。 台湾にとって、リシャール氏は恩人だ。一行は新竹空軍基地に配備されたミラージュ機を視察後、蔡英文総統に迎えられた。リシャール氏は「ミラージュ機の近代化のため、仏政府が部品供給を承認したことを話し合った」と明かした。
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