【米国市況】株4営業日続伸、市場の関心はCPIに-ドル142円台

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週明け12日の米金融市場では株式相場が上昇し、ドルが下落。米国のインフレがピークに近づいているとの思惑を背景にリスク選好姿勢が強まった。東京取引時間帯に1ドル=143円台に下げた円は142円台に下げ渋った。米国債相場では10年債利回りが上昇し、利回り曲線がスティープ化した。

NY原油は3日続伸、ドル下落とリスク選好ムード受け S&P500種株価指数は全11セクターが上昇し、約2カ月ぶりの4営業日続伸となった。個別銘柄ではアップル株の上昇が目立った。「iPhone(アイフォーン)」最新モデルの予約データから堅調な需要が示されたことが背景。 S&P500種は前週末比1.1%高の4110.41。ダウ工業株30種平均は229.63ドル(0.7%)高の32381.34ドル。ナスダック総合指数は1.3%上昇した。米10年債利回りはニューヨーク時間午後4時17分現在、4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.35%と、6月半ば以来の高水準。

主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下。ニューヨーク時間午後4時17分現在、ドルは対円で0.2%高の142円78銭。ユーロは対ドルで0.8%高の1ユーロ=1.0119ドル。米CPIの「低下傾向」、対円でドルの調整加速させる可能性-UBS

 

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