そして、ソニー・ホンダモビリティに限らないが、EVではOTAと呼ばれるインターネット経由したアップデートが提供され、スマートフォンやPCのOSがバージョンアップする度に機能が追加される、そうした形のデバイスに進化していくことになる。
既にOTAはテスラやフォルクスワーゲンといった自動車メーカーで提供されているものだが、それが当たり前になった世界では、そもそも自動車というものの概念が大きく変わる可能性を秘めている。もはや自動車はクラウドに接続されて、さまざまなアプリケーションがクラウドベースで走ることでできることが増えるエッジデバイスになり、スマートフォンやPCと同列になるという未来がもうそこまで来ているということだ。また、従来のSands ExpoからVenetian Expoに名称が変更された第2会場では、エウレカパークと呼ばれるスタートアップ向けの展示会場が今年も用意されていた。CESの主催者であるCTAはこうしたスタートアップ支援に力を入れており、ここ数年エウレカパークの展示は毎年盛り上がっている。
エウレカパークに出展できるスタートアップは、創業して数年以内という条件があり、それ以降はエウレカパークの上のフロアに移動することになる。したがって、エウレカパークに出展しているスタートアップ企業はまだまだ駆け出しのスタートアップがほとんどで、まだPoCをやっている所もあれば、製品として発売しているところもある。例えば、Badgerというスタートアップでは「Closed Captions On Me」という自動翻訳バッジをデモしていた。仕組みは割とシンプルで、バッジはマイクと集音したデータをWi-Fiでクラウドへアップロードする仕組みが入っており、クラウド上で音声をテキストに変えてバッジに戻す。そしてバッジはE-INKのディスプレイになっており、クラウドから送られてきたテキストを表示する。音声認識のエンジンは英語だけでなく、日本語、中国語など多言語の翻訳にも対応しており、英語で「How are...
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