ドルトムント (ドイツ)がアウェーで パリ・サンジェルマン を1-0で下し、2戦合計2-0で決勝進出を果たした。後半5分に35歳のベテランDFマッツ・フンメルスがCKから頭でゴールを奪い、準優勝だった2012-13年以来、11年ぶり3度目のファイナル切符をつかんだ。決勝は6月1日、ロンドンのウェンブリースタジアムで行われる。1996-97年以来、27年ぶり2度目の優勝へあと1勝と迫った。前半31分にはパリSGのエース、エムバペが左サイドから鋭いドリブルでカットイン。最後はFWデンベレが右足でゴールを狙ったが、ゴール右に外れた。エムバペの高速ドリブルに1人、2人とはがされても、シュートコースはつくらせず粘り強く対応した。0-0で折り返した後半、均衡を破ったのは ドルトムント だった。左CKからMFブラントが鋭いボールをゴール前に入れると、中央へ潜り込んだフンメルスへピンポイントで渡る。正確なヘディングをたたきこみ、第1戦に続けて先取点を奪った。
2戦合計で2点差とされたパリSGは猛攻を開始。後半17分にDFヌーノ・メンデスが左足シュートを放つが、右ポストを直撃した。同20分にはゴール前でドリブル突破を仕掛けたデンベレが倒され、ペナルティーラインぎりぎり外でのFKを獲得。途中出場したFWアセンシオが左足で狙うが壁に当たり、すぐさまクリアされた。さらにパリSGは後半37分、右サイドからのFKでDFマルキーニョスがヘディングシュートを放つも、ゴール左へ外れる。ボール支配率は65%を超え、シュート数はこの時点で24本を数えたが(ドルトムントは7本)ゴールを奪えず。2戦続けて完全にドルトムントの手の内にはまった。 後半41分にゴール前からエムバペがボレーシュート。今度はクロスバーをたたき、エムバペは頭を抱えた。パリSGはドルトムントをゴール前にクギ付けにし、次々とシュートの雨を降らせる。それでもGKコベルの堅守も光るなど、全員が戻ってゴールにカギをかけた。
欧州チャンピオンズリーグ ドルトムント パリ・サンジェルマン 日刊スポーツ
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »