【桧山進次郎】広島の疑問符つく攻撃に助けられた阪神 6回先頭投手森下の初球凡退が勝負のあや

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阪神は土壇場で広島の勢いに押し切られそうな雰囲気だったが、やっとのことで逃げ切った。かろうじて首位をキープした。桧山 最後はひっくり返されてもおかしくない雰囲… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。

桧山 最後はひっくり返されてもおかしくない雰囲気でした。でも阪神投手陣には酷ですが、現状では終盤に打線にひっくり返すような力がないだけに、この一戦のように「先行-逃げ切り」が勝つ術だったと言えるでしょうね。序盤から1、2番が機能してリードした2点だけでよく勝った。ただ広島の「なぜ?」の疑問符がつく攻撃にも助けられたといえます。桧山

ぼくは中盤になって広島に“流れ”が傾きだしたとみていた。でも広島は6回の攻撃で、先頭打者になった投手森下が初球から捕邪飛を打ち上げるんです。なにも凡打を指摘するのではありません。どうしてあのシチュエーションで初球から簡単に打ちにいったのかということなんです。結果三振、凡退は仕方がない。6回表も森下自身が3人でピシャリと抑えているわけです。でも広島に流れがきているのに、初球に手を出すのは、野球センスのある森下だけに寂しかった。あれで続く好調の1番秋山も初球からいけなかったし、逆に阪神バッテリーは御の字。この一戦は、あの場面が勝負のあやでした。桧山 大竹は丁寧に緩急をつけながらの好投でした。リリーフに石井が出てきたのも大きいし、先発が踏ん張って、後ろで逃げ切ることができる。でも打つほうは、クリーンアップが上がってくればいいが、そういう気配を感じない。ずっと我慢ですね。【取材・構成 寺尾博和】

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