春G1シリーズの水曜企画は「G1 追Q!探Q!」。担当記者が出走馬の陣営に「聞きたかった」質問をぶつけて本音に迫る。24年クラシック開幕戦「第84回桜花賞」は大阪本社・寺下厚司(40)が担当。イフェイオンを送り込む杉山佳明師(40)に「ローテ」「高配当演出」「桜花賞」の3テーマを問う。
トレセンで働く前は10年弱、生産した社台ファームに勤務。北海道や宮城・山元トレセンで育成や休養馬に携わった。同じ馬主・社台レースホースのソールオリエンスは昨年、京成杯勝ちから中12週で皐月賞制覇。「去年の例もありましたし、前走後は同じ山元トレセンに出しました。中間も見に行ったけど“スムーズに調整できた”と言ってもらえたし、少しキ甲が抜けて形も良くなってきた。帰ってきてからもずいぶん落ち着いていますし“馬のバランスも良くなった”と乗っている助手も話していました」。思惑通り、順調な仕上がりで大舞台に挑む。 G1でも22年のNHKマイルCに送り込んだカワキタレブリーが18番人気(単勝オッズ229・1倍)ながら3着に激走した。「あの時も“具合はいいですよ”とずっと言っていたんですよね。18番人気で勝つとは言わないけど、うまくいったら3着はあるかなと。3着争いのコンマ何秒というのは何とかなりますから」。有言実行の3着だった。
開業4年目でクラシックに初挑戦。「イフェイオンは1歳の春に初めて見ました。本当に線の奇麗な馬だった。こういう馬でクラシックを目指せるんじゃないか」。その期待通り、順調に成長した。「社台ファームさんの馬で賞金を持って狙っていけるのはありがたいこと。G1はそんなに簡単ではないと思いますけど、勢いに乗っていい結果が出れば」。憧れの夢舞台に調教師として挑む。
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