売上高174億6,900万円(前年同期比21.0%増)、営業利益13億7,200万円(前年同期は6,600万円の営業損失)、経常利益 9億7100万円(同2億2,900万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益8億9,700万円 (同4億3,400万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となった。
同会計年度では、新型コロナウイルス感染症対策としての行動制限の緩和により国内の経済活動が一定の回復傾向にある中で、同社は利用者と従業員に対する感染防止対策を徹底しながら営業活動を行い、経営基盤の強化に努めた結果、増収増益に転じた。2022年12月に需給バランスを考慮したダイヤ改正を実施し、輸送の効率化を図った。また同年7月にはエコモビキャンペーンの実施するなど、バス利用促進に繋げる取組に努めたことに加え、行動制限の緩和により需要回復傾向が見られたことなどにより、一般乗合バス部門全体では、前年同期比増収となった。 高速バス部門では、県内高速路線バスにおいて、利便性や認知度を高めることを目的とした新潟県及び新潟県内高速バス6事業者で構成する統一ブランド「ときライナー」に参画したほか、県外高速路線バスにおいて、行動制限の緩和により乗車人員が好調に推移し、前年同期比増収となった。
貸切バス部門では、行動制限緩和を受けバスツアーの受注が好調に推移したことと修学旅行を主とした学校関連の貸切バスを受注したことに加え、列車運休に伴う代行バスを運行したことなどにより前年同期比増収となった。万代シテイでは、万代シルバーホテルビル2階に飲食店5店舗からなる「BANDAI FOOD HALL(万代フードホール)」を2022年4月にオープンしたほか、バスセンタービルを中心に医療系、理容系の新店舗および飲食新店舗などを誘致し街区の新しい魅力の発信に努めた。加えて催事・イベントや販売促進を企画実行するなど街区の集客力向上や賑わい創出に努めたことを受け、来街客が増加したことにより賃料収入および駐車場収入が前年同期比増収。この結果、不動産事業の売上高は28億5,400万円(前年同期比2.1%増)となった。観光土産品卸売部門では、行動制限の緩和によるイベント実施や県民割、全国旅行支援等のキャンペーンを受けて観光需要の回復傾向に転じ、主力の土産卸売が堅調に推移した。この結果、商品販売事業の売上高は19億2,500万円(前年同期比37.
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