日本ハム のアリエル・ マルティネス 捕手(27)が2試合連続となる適時三塁打を放って今季2度目の4連勝に貢献した。1点リードの3回に右翼フェンス最上部に直撃する一打で貴重な追加点を挙げた。12日ロッテ戦の9回に続いて、あと数十センチで柵越えだっただけに“腕立てポーズ”も2試合連続で披露。もう十分にパワーを補充した4番が、次は豪快なアーチで勝利に導くことを誓った。2日前は代走を送られ交代となった直後に一塁側ベンチ前で腕立て伏せをした マルティネス が、今度は三塁塁上でパンプアップした。3回2死一塁。右翼フェンスに直撃する打球で三塁まで激走。貴重な2点目をたたき出したが、本塁打まで数十センチ。パワー不足の悔しさから、その場で“腕立てポーズ”を披露。試合後は「もうやりません。疲れました。エクササイズは毎日やっているから、そっちを継続するよ」と苦笑いした。
2日前はジンギスカン8人前を平らげて臨むも「足りなかったよ…モウチョット…カタロース…」と無念の表情を見せていた。13日もパワーにつながる食事を心がけていた。「カルボナーラを食べた後に鴨を食べました。オイシイ! カルボナーラはチーズとか乳製品が入っていてプロテイン率が高いから、たくさん食べたんだ」。惜しくも再び本塁打まであと1歩だったが、食生活も含めた日頃の“鍛錬”には自信を持つだけに「いつかは入るよ」。力を込めて言った。 2試合連続の適時三塁打という珍しい結果は少年野球の時以来だ。「あの時は打球が上がれば三塁打とかランニングホームランとかが当たり前の時代だったから」。2日前も、この日も少年時代と変わらぬ全力疾走でチームを奮い立たせた。ここにもマルティネスの強い信念がある。ひたむきな4番の躍動は、いつもチームを前に進めるパワーをもたらす。首位ソフトバンクとの差を3・5に縮めて5年ぶりの貯金6となった日本ハムには、食べて打って走って守る頼もしい主砲がいる。【木下大輔】
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