第6試合でノアから参戦のニンジャ・マック(34、2勝0敗)とハウス・オブ・トーチャー(HOT)のメンバーでIWGPジュニアヘビー級王者の SHO (34、1勝1敗)が激突した。だが SHO の仕業か、その後に体にテーピングをグルグルに巻かれた本物のニンジャが走って登場。再び試合が開始されると、ニンジャはニンジャ・スペシャル(リング上でバック転を繰り返しながら、そのままリング外の相手にトップロープを越えて体ごとぶつかっていく技)など怒濤(どとう)の空中技で SHO を攻め立てた。これで流れをつかんだ SHO は、レフェリーの見ていない場外でイス攻撃でニンジャを痛めつけ、リングに戻ってからはボディシザーズで腹部を締め上げた。再び劣勢に立たされた SHO だったが、チャンピオンベルトを取りだしてニンジャを攻撃しようとすると、レフェリーがベルトを取り上げ、もとに戻そうとした。その瞬間、レフェリーが目を離し、 SHO はスキを突いてニンジャに急所蹴り。最後は9分20秒、強引に押さえ込んで3カウントを強奪した。これでニンジャは今大会初黒星となった。
試合後、マスクを取った偽ニンジャの正体はヤングライオンの村島克哉。試合前からSHOに痛めつけられるというとばっちりを受けた「ムラシマック」は、本物のニンジャ・マックと2人で慰め合いながら控室へと戻っていった。 SHOはバックステージで「オイ見ただろ、俺の実力を。オメーの忍術なんかよぉ、俺には通用しねえんだ! オメーみたいによ、変わり身の術使ったりよ、試合前にワイロ渡すような汚ねえヤツらと違うんだ、オイ! 分かっただろ、今年はチャンピオンのまま、余裕で優勝してやらぁ」と勝ち誇った。 そして次戦の対戦相手、高橋ヒロムについて「次、誰よ? 思い出したよ。 高橋ヒロムやろ? しかもアイツ、最近調子悪いみたいじゃねえか。俺はノリノリやぞ! 調子の悪いお前とよ、この俺、そんなんどっちが勝つか目に見えとるやろがオイ!」などと話した。
一方ニンジャは村島の肩を借りて現れ「SHO! 新日本プロレスよ。あれがお前たちのIWGPジュニアヘビー級王者なのか? ヤツは試合前に俺を襲って縛り上げた。ヤツはコイツ(村島)を連れ出し殴り倒した。コイツは試合の参加選手ですらないんだぞ! お前は自分がどんな王者であるかを示した。新日本プロレスのファンは、もっと素晴らしい王者を迎えるに値する。ニンジャ・マックはリベンジするぞ」と叫んだ。
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