今週からは、業種ごとに有名企業の就職に強い大学を紹介していく。初回は、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事の就職者数を集計した、「5大商社に強い大学ランク」をお届けしたい。就職者数は、大学通信が各大学にアンケートし、集計したものだ。
2023年度の5大商社ランキングのベスト3は、1位慶應義塾大、2位早稲田大、3位東大。この3大学の商社への強さは、4位以下の大学との就職数の差から明らかで、東大と4位の京大では26人の差がある。5大商社全体の就職判明数561人中、この3大学からは274人で、半数近くを占めている。 上位3大学を含め、5大商社就職者ランクは全て国公私立の難関大で占められている。その理由について就職アナリストは、「仕事のやりがいと給与水準が高い次元でバランスが取れていることから、難関大生の人気が高い」と話す。 ちなみに、アンケートに回答のあった564大学中、5大商社に1人でも就職者がいた大学は49大学にすぎず、5大商社全てに就職者がいる大学となると12大学に激減。その内訳は、青山学院大を除くベスト10圏内の大学と、12位の明治大(10人)、14位の北海道大(9人)、18位の名古屋大(6人)となっている。
ランキングを詳しく見ていこう。トップの慶大は、5大商社に強い大学の中でも抜けている。就職者は前年を12人上回る125人で、2位の早大とは46人の差がある。5大商社の就職者の2割以上が慶大出身者だ。個別企業の就職者数を見ると、5社に満遍なく就職しており、三菱商事29人、伊藤忠商事と三井物産が各28人、丸紅21人、住友商事19人。
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