先の大戦中に兵員・物資輸送などのために徴用され、沈没した民間船の船長と、機関長の遺族同士が29日、宇都宮市内で初めて対面した。皇室が寄り添われてきた民間の戦没船員について伝えた産経新聞の記事がきっかけで、遺族らは「長い時を経て、最期を共にした船員の遺族同士がつながることができたのは、運命的だ」と話している。
対面したのは、昭和19年6月にサイパンから日本へ向かう途中で米軍の攻撃を受け、沈没した「ばたびあ丸」の船長、中村矩一(のりかず)さん(享年40)の長男の中村矩之(のりゆき)さん(78)、孫の武広さん(45)親子=福島県いわき市=と、同船の機関長だった篠原昌道さん(享年44)の長男、篠原昌史さん(91)、次男、尚文さん(89)兄弟=栃木県壬生町。 篠原昌史さんが8月10日付の産経新聞で、中村さん親子がばたびあ丸について調べていると知り、手紙を出したのがきっかけ。その後も文通を続け、29日、宇都宮市で開催中の「戦時徴用船遭難の記録画展」(日本殉職船員顕彰会主催、10月4日まで)の会場で初対面した。篠原さんは終戦後、ばたびあ丸に乗り合わせ、生存した人から、負傷した足を引きずりながら、機関長として最後まで甲板で指揮を取っていたという父・昌道さんの最期を聞いていた。「乗組員のトップとして、船長と一緒に船と運命を共にする覚悟だったのではないか。その船長のご遺族と会うことができ、感激した」と喜びを語った。(緒方優子、写真も)
たすけてください 気味が悪いです 日本です 日本人の国です 古事記を勉強してください 日本の天皇の治めた歴史を 勉強してください お願い致します
読者に届けたい!日本初の源氏物語訳対あがさクリスマスの「3分de源氏物語ⅠⅡⅢⅣ」!東北福島デジタルブックぽけぶで紹介中!郡山書店・高島書房・宮脇書店(須賀川店)絶賛発売中!東北を代表する本に!感動する!
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: Sankei_news - 🏆 68. / 53 続きを読む »
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »
ソース: Sankei_news - 🏆 68. / 53 続きを読む »
ソース: Sankei_news - 🏆 68. / 53 続きを読む »