表を辞退の真相を明かして巨人愛を強調。会見前にジャイアンツ球場で行った練習では、来日翌日にもかかわらずブルペン入りして剛速球を披露した。ルイス・ブリンソン外野手(28)は岡本和真内野手(26)との共闘に胸を躍らせた。
巨人の一員として戦う覚悟は既にできている。最速160キロの直球とスライダー、鋭く落ちるチェンジアップを操る右腕は3月に行われるWBCのキューバ代表を辞退。「自分の国を代表するチャンス、夢を断ることは確かに難しいことでした」と悩んだ胸中を明かしながらも「初日からチームと一緒になってしっかり行動しプレーすることは私にとっては約束事だと思う。ジャイアンツにいられることに満足してワクワクしています」と早くも“巨人愛”を見せた。一日でも早くチームに慣れ、東京Dのマウンドに立つことを心待ちにしている。 早速ベールを脱いだ。昨日、来日したばかりの助っ人はこの日、午前中にG球場で即ブルペン入りし、捕手を立たせて8球、座らせて10球の計18球を投げた。「ボールやマウンドを確かめる感覚で投げて、非常に良かった。準備は着々と進んでいます」と好感触。球を受けた尾中ブルペン捕手も「制球もよく、変化も空振りが取れそう。シャイニング・ウィザードばりのキレで状態も良さそうに見えました」とプロレスの必殺技に例え絶賛した。
キューバ🇨🇺代表辞退 それがこの春季CAMPにどう出るか そしてその後のオープン戦→ ペナントスタートダッシュに貢献できるか・・
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