デビッドソン選手に2日連続のホームランを打たれ、初回から3失点。さらに2回にもこちらも2日連続となる末包昇大選手のソロホームランを打たれるなど2回を終わって62球を投げさせられます。3回も、本調子を出せないメンデス投手。満塁のピンチを作ってしまい、途中降板。0アウト1・2塁で打席に入ったのは、4番・岡本和真選手。高めのチェンジアップをとらえ、レフトスタンド中段へ運びました。これで、岡本選手は2日連続のホームラン。第34号3ランとなり、通算「199本塁打」を記録し、1点差に詰め寄ります。
しかし5回に田中投手が、堂林翔太選手にスリーランを許し、再び4点差に。それでもその直後の巨人の攻撃。岡本選手がヒットで出塁すると、この日スタメンマスクをかぶった岸田行倫選手がタイムリーを放ち岡本選手が生還。続く門脇誠選手もタイムリーで2点差に詰め寄ります。 巨人はまたも猛攻を仕掛けます。8回に1アウト1・2塁と一発が出れば逆転のチャンスで打席にはこの日タイムリーを打っている岸田選手。しかしゲッツーに倒れ得点とはならずそのままゲームセット。敗れた巨人は再び借金生活となりました。
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