。プロ初先発の平内龍太投手(24)、2番手の高橋優貴投手(26)はともに1失点と粘ったが、打線は7回の1点のみに終わった。5年ぶりの交流戦黒星発進となり、西武に快勝した首位・阪神とのゲーム差は今季最大の10に広がった。交流戦は怖い。成績がリーグ戦再開後の順位に大きく反映されるからだ。勝ち続けたチームが一気に浮上する期間であり、負ければどこまでも沈む。巨人はここで踏ん張らないと、さらに厳しい状況になってしまう。
今こそ、主力が頑張らないといけない。1番だった吉川が8番まで下がり、丸がスタメンにいない。この試合、1番に萩尾を抜てきし、3番・秋広、9番・門脇と夢のあるオーダーではあるが、まだ勝敗を背負わせるのは酷だ。2008年に最大13ゲーム差を大逆転した時は、序盤は不振だった小笠原さんが中盤から息を吹き返し、打線の中心にいた。まだ「メークレジェンド」を語る時期ではないが、主力の元気のなさが寂しく映る。 一方で、若手が戦力になっている点は大したもの。秋広は3番で打率を維持しているし、門脇は守備での貢献が大きい。そして、萩尾。打ちそうな気配を感じた原監督の大抜てきで1番に入ったが、期待感はあった。3打数無安打も積極的な姿勢には好感が持てる。ただ、気負いすぎた点は経験不足ゆえだろう。
3回1死一、三塁では初球の高めボール気味の145キロに詰まり、浅い右飛に打ち取られた。精神的には打者有利な状況。しかも初球だけに、もっと狙い球を絞ってほしかった。外野フライよりも安打でチャンスを広げる。この考えが、後につながっていく。6回先頭では、3ボール1ストライクからの外寄り直球を見逃した。ここは思い切りいっても良かった。この経験を次に生かせばいい。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: news24ntv - 🏆 51. / 63 続きを読む »
ソース: news24ntv - 🏆 51. / 63 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »
ソース: news24ntv - 🏆 51. / 63 続きを読む »
ソース: hochi_giants - 🏆 99. / 51 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »