試合に出場するための競争が選手たちの中でしっかりと生まれていて、いい状態で戦えていました。投手も野手も昨年よりもけが人が少なく、練習を積めています。キャンプから継続して好調な選手が多いので、「結果を残さないと試合に出られない」と必死になって選手たちがやってくれています。
広岡や石川ら打率が3割を超えている選手が多い中で、菊田の成長を感じました。ここまで主に三塁で20試合に出場して、打率3割3分3厘で本塁打3本。春季キャンプ後から構えやバットの角度を変えたことで無駄な動きが少なくなり、しっかりと振っていく中で、いいポイントで打つことができるようになってきました。年下の中山が1軍で頑張っていますし、何とか自分も1軍に上がりたいという意識を持ってやってくれています。 ルーキーの浅野もコンスタントに出場しています。今は打率とかの数字よりも、試合に出場して何を感じるかが一番大事。浅野も試合での経験を基にして、「次はこうやってみたいです」と下半身の使い方やタイミングなどを意欲的に相談してきています。今はたくさん試していくことで、失敗も成功も全て財産になるので、積極的な姿勢を後押しできればと思います。◆菊田 拡和 (きくた・ひろかず)2001年7月23日、茨城・土浦市生まれ。21歳。真鍋小1年時に牛久リトルで野球を始め、土浦二中では取手ファイトクラブに所属。常総学院では1年夏からベンチ入りも甲子園出場はなし。19年ドラフト3位で巨人入り。昨季は初めて1軍に昇格したが出場はなかった。2軍では86試合に出場して打率2割5分1厘、4本塁打、35打点。182センチ、94キロ。右投右打。
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