寒さに負けず、雪山を駆け上った。場所は秘密としたが、「整地されていない山で、木が倒れていたり、岩とかがある雪が積もる中を走っていました」と毎日、2、3キロ走り込んだという。動物の足跡が残る自然の山の気温はマイナス10度。空気も薄く、極寒の中だったが、佐渡島で育った野性児・菊地は「動物も裸なので一緒です」と半袖、短パンで走りまくった。
まるでロッキーだ。ボクシング映画「ロッキー4/炎の友情」(86年日本公開)では主人公のロッキーがソ連の殺人マシーン・ドラゴに挑むため、ロシアの厳しい寒さの中、雪山を駆け上り、丸太を担ぐなど、自然を相手にトレーニングをこなす。この日、G球場でキャッチボールなどで汗を流した右腕。映画の主人公ばりの過酷な闘いから帰還した右腕は表情にたくましさを増していた。 雪山でのトレーニングはスタミナや、精神力を身につけることはもちろん、「一番は体が硬いと痛めちゃうので、柔らかく。段差があっても、うまく対応できる、安定できるように」とあえて不安定な場所を走ることで、柔軟性や下半身の強化を狙いとして取り組んだ。 今季目指すのは、同期である大勢につなぐ8回の座だ。キャンプ1軍スタートが決まっている背番号96は「後半を任されるピッチャーは自分よりすごいピッチャーがたくさんいる。そこに勝てるようにして、大事な場面を任していただけることが目標です」。佐渡のロッキーが、競争のゴングを鳴らした。(水上 智恵)
◆巨人の過酷トレーニング 79年オフの「地獄の伊東キャンプ」が有名。長嶋監督が静岡・伊東に若手精鋭を集めて43年ぶりに秋季キャンプを再開し、猛練習を課した。最近では18年の秋季キャンプで一人当たり120分間打ち続ける打撃練習を実施。小林は22年1月の自主トレで連日約9時間、体をいじめ抜いた。22年の春季キャンプでは野手が全体練習後に特守。最後はしゃがんだ状態で全員が一列に並び、その体勢のまま電車ごっこのようにダイヤモンドを一周し、倒れ込んだ。
1034Taka 投げっぷりの良いストレートで奪三振能力が高いのは、リリーフの適性ありやし、勝利の方程式入りしてほしい🎵🎵
まともな送球できるようになってくれ
大勢につなぐセットアッパーが定まっていないですし、ぜひ頑張って欲しいところ。
今季はステップ💨💨💨の年です。1軍マウンドを死守してほしい!ガンバレ‼️佐渡島の星✴
ドンドン積極的にアピールを! やるしかないです!⚾ 期待してます。m(_ _)m
兆治さんの忍耐強さをバネ弟子一号期待してます!
今年は 球場に行って応援するよ📣 佐渡のドクターK 8回の男になってくれ〜
ドキドキするなぁ💓
期待しています。
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