第103回全国高校野球選手権大会の決勝は智弁和歌山と智弁学園(奈良)の「智弁対決」となった。過去、甲子園での対戦は1度だけ。2002年夏の3回戦で和歌山が7-3で奈良を下し、そのまま準優勝を果たしている。試合の際は、それぞれのアルプススタンドに同じ「C」の人文字が現れた。甲子園での成績を比べてみると、優勝回数は和歌山が夏2回(1997年、2000年)、春1回(1994年)の計3回。一方の奈良は春1回(2016年)だけで、夏は初優勝を目指す。
和歌山のOBで現役のプロ野球選手は西川遥輝(日本ハム)、岡田俊哉(中日)ら。中谷仁監督(元阪神など)、大阪・興国高の喜多隆志監督(元ロッテ)、大分・明豊高の川崎絢平監督らアマ指導者も輩出している。奈良OBで現役プロは岡本和真(巨人)、村上頌樹(阪神)ら。高代延博(元日本ハムなど)、山口哲治(元近鉄など)、小坂将商監督も卒業生だ。 ユニホームの見た目はほとんど同じだが、一番の違いは左袖。奈良はキキョウの花のマークに「高」の文字をかぶせて下に「奈良」の文字がある。これに対し和歌山はキキョウの左右に横線を配し、その下に「和歌山」の文字が入っている。色も和歌山の方がやや白っぽく、奈良は薄いクリーム色になっている。
甲子園の「兄弟校」「系列校」対決では、今春の選抜大会1回戦で東海大相模(神奈川)-東海大甲府(山梨)が実現し、相模が勝利。決勝では1972年春に日大桜丘-日大三(ともに東京)がぶつかり、桜丘が全国制覇した。 (鮫島敬三)
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智弁学園が京都国際下す 夏の甲子園、決勝は智弁対決(写真=共同)全国高校野球選手権大会第14日は28日、甲子園球場で準決勝が行われ、智弁和歌山と智弁学園(奈良)が決勝に進んだ。智弁和歌山は19年ぶりの決勝進出で2000年以来21年ぶり3度目の優勝、智弁学園は初の決勝進出で初制覇を目指す。過去に甲子園大会で智弁和歌山と智弁学園の対決は春夏通じて1度だけあり、02年夏の3回戦では智弁和歌 ある意味 宗派対立🤣 TIBEN×TIBEN 高校野球、まだやってんだ。
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