スペイン語で“バスケット”という名前をもつ「セスタ」と、ひとまわり小さな「セスティタ」は、1962年にミゲル・ミラが生み出した名作ランプだ。ランタンのような愛らしいフォルム、手に馴染むハンドルは、工芸品のように親しみやすい。カタルーニャのモダンデザインを象徴するデザイナーであるミラは、「時代遅れになるものは、最初からいいものではない」と語る。
シェードの天面に触れることで、キャンドルのようなほのかな光、食事を楽しむ光、机上を照らす光、部屋に明るさを足す光と4段階に調整が可能。テーブルライト、デスクライト、ナイトスタンドなど、1台でマルチに活躍する。ペンのように細いボディの下部には握った時に滑り止めになる加工がされているので、持ち運びも手軽にできる。加えてシャワーが直接当たっても問題ないほどの防水仕様なので、バスルームやアウトドアでも気兼ねなく使える。どこへでも一緒に行けるタフで頼もしい「ターン」は、夜をより豊かな時間にしてくれそうだ。 ガラス管の内部には、上向きに照射するLEDに多方向に反射するレンズリフレクターを組み合わせ、直接光を抑えて眩しさを軽減しながら広範囲を照らす。32段階調光に加えて、キャンドルの炎のように揺らぐ光を放つ「キャンドルライトモード」も。ランプのシェードにあたる有機ガラス管が高音域を再生するトゥイーター、その付け根部分には中域を再生する小型ウーファー、そして底部には低域のためのパッシブラジエーターを搭載。ハイレゾにも対応したリアルでクリアなサウンドが360度広がる設計で、光と音の両方で空間を演出してくれる。“ヒュッゲ”な時間をつくる、ミニマムで機能的なランプ温かさや居心地の良さを意味するデンマーク語の「ヒュッゲ」は、いまや日本でも広く知られる言葉。ノーム・アーキテクツがデザインを手がけるライフスタイルブランド、メニューから発表した「キャリー LED...
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