奈良県御所(ごせ)市の中西・秋津遺跡で弥生時代前期(約2400年前)の水田跡約3500平方メートルが見つかり、橿原考古学研究所が20日発表した。これまでの調査と合わせ、確認された水田跡の面積は約4万3000平方メートルに達し、弥生前期としては国内最大。橿考研の担当者は「地形を考えると、総面積は10万平方メートル以上になる可能性がある」としている。
京奈和(けいなわ)自動車道の関連施設建設に伴い約6000平方メートルを対象に調査。畦(あぜ=幅約30センチ、高さ約2~3センチ)によって計410枚の小区画(最大縦5・6メートル、横3・3メートル)に分けられた水田が見つかった。緩やかな傾斜のある地形を生かし、傾斜上部から水を流せば、水田の隅々まで水が行き渡るような構造だった。橿考研の岡田憲一・指導研究員は「稲作が伝来して間もない頃に灌漑(かんがい)施設を備えた広大な水田がつくられていたことが分かった」としている。
稲のDNA遺伝子解析から、日本が稲作の根源で朝鮮、中国に伝わったと既に分かっています。圧力があるのでこの結果を大きく開示しないのです。
やっぱり稲作は日本が発祥なのでは…?!
水田の土の質ってどんなもんなんだろう? 当時の農耕技術について何かわかるかも?
弥生時代最大の水田跡🙁。2400年前の水田跡が発見されるとはびっくり🙁😲。 日本の稲作の歴史が紐解かれるね。凄いな😲🙁
さすが大和は国のまほろば、早くから豊かな地域だったんだなぁ。
水田なんだ。陸稲じゃないんだねー。🍙
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