毎クール、アニメの新番組は、最低でも2話くらいまでは大体チェックするんですよ。だから当然、この作品もチェックしていたんです。でも「てっぺんグランプリってお笑いの甲子園みたいなものの優勝を目指して切磋琢磨する5組のトリオ漫才の女の子たちの物語か。高松信司監督(※今作での正式なクレジットは「総監督」)らしいギャグアニメだなあ。キャラもかわいいし、これはもう、ある一定以上のおもしろさがあることは確定だろうな。こういう安全牌みたいな感じの作品は、あとでまとめて見ることにしよう」なんて、スレたオタクっぽいムーブをキメてしまったんですね。そのあと、2話の放送がいろいろあって飛んでしまったこともあり。
シリーズの中でも個人的に印象深い話数を挙げると、まずはその第2話。「コンヤハチジ ダイトウリョウ アンサツ ケッコウ」と書かれた絵馬を、今作に登場するお笑いトリオのなかでもメイン格の扱いであるヤングワイワイが見つけてしまったことから始まり、勘違いが勘違いを招いてドタバタのスケールが周囲を巻き込みどんどん加速していく、群像劇仕掛けの1本。 続いて取り上げたいのは第5話。登場人物は3人、場面設定はほぼバスの車中、そんな限定状況で展開するループもの。言ってしまえば、テレビシリーズの中での制作カロリーのコントロールのために設定されたような省エネ的な話数なのだが、そんなことを微塵とも感じさせない……というか、むしろその状況を逆手にとって、強烈なインパクトを与えてくれる。すげえ。そしてやっぱり笑ってしまう。
いやー、どれもまとめて一気に見たときにも、十分おもしろかったんですよ? おもしろかったんですけど、絶対に毎週、「おいおい、次は何をやらかすんだよ!?」と思いながら見たほうが楽しかったに違いないのです。あー、くやしい。
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