この発言は核合意復帰に傾く米国を牽制したものだ。イスラエルとトランプ政権は、１５年の米欧など６カ国とイランの核合意が将来の核開発を否定していないとして反対してきたが、ブリンケン国務長官は２７日、「イランが合意を改めて完全順守すれば、米国も同じ行動をとる」と復帰を示唆した。
しかし、それは容易ではない。米政策研究機関「カーネギー国際平和財団」の核専門家、ジェームズ・アクトン氏は米外交誌への寄稿で米側が譲歩を強いられると指摘。米国の合意離脱後に核開発が進み、「イランが持つテコ」が強大化したからだという。米政府も復帰条件が整うのは「長い道のり」（ブリンケン氏）になると認める。協議が長引けばそれだけイランに時間を与え、危機は高まる。バイデン政権は核合意を土台に、イランのミサイル開発の抑制などに向けた新たな枠組みを模索したい考えだが、米国の交渉力が下がったままではそれも難しい。
オバマによるイラン核合意の問題 ①10年後には自由にウラン濃縮できそれから数年で核兵器を保有可能 ②検証規定に穴→例:核実験場の土の採取はイラン任せ ③ミサイル開発に制限なし ④イランは経済解除で得た資金をテロリストに流した また条約は議会で否決されていて行政協定にとどまる。
日本がいつまでたっても「アメリカの子分」をやめられない理由 この国を蝕み続ける病理とは 週刊現代（講談社）白井聡
イスラエルとの関係で地図が塗り替えられたから、もうイランは応じへんで
トランプ嫌いで中東のバランスも壊してくるね
世界の警察ではなくなったし、自由の国からも程遠いアメリカ。 アメリカ人はどう思っているのでしょうか？
で、イランが息を吹き返し中東がまた戦乱状態になるのか！トランプ大統領がやってきた和平工作が無意味に、、 バイデン独裁政権にNOを！
😝
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