現段階で巨人から唯一選出されたのが、成長著しい戸郷だ。高卒4年目だった昨季は、自身初の2ケタとなる12勝(8敗)を挙げ、154奪三振で初タイトルに輝いて侍ジャパン入りをつかみ取り、「多くの素晴らしい選手がいるなかで選出していただけたことをとても光栄に思いますし、自分が侍ジャパンの一員になれることを想像するだけでも身震いがしています。侍ジャパンのユニフォームを着られることを誇りに思い、今後の野球人生に生かすためにも自分ができる精一杯の投球をしたいです。世界一を目指して全力で頑張ります」とコメントした。
宮崎・聖心ウルスラ学園高から18年ドラフト6位で巨人入りした右腕は、1年目の19年に1軍デビューして、プロ初勝利。2年目の20年に先発ローテ入りすると、9勝を挙げて一気にブレイクした。21年は初の規定投球回に到達して9勝を挙げると、昨季はチーム最多12勝。今季がプロ5年目ながら、順調に成長を続けている。 昨年11月の強化試合で侍ジャパン入りすると、同9日のオーストラリア戦(札幌ドーム)では5回から2番手で登板。滑りやすいとされるWBC球を操り、4イニングをわずか1安打で抑え、7三振を奪う快投を見せた。球数制限などでWBCでは貴重な存在となる「第2先発」としての適性も示した。 栗山監督もスポーツ報知の新春インタビューで戸郷については「本当にイメージ通り。リリーフもできると思っていたけど、もしかしたら一番最後、抑えもできるのかな。俺の感覚的には一番なんでもできる投手。走者がいる状態からでもいけるのかな。あれだけ先発してると、普通はいけないんだけど、戸郷なら、って思えるくらいの内容を見せてくれた」と太鼓判を押していた。
がんばれーとごちゃん
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