そんなわけで我らが救世主、ヘルナンデス。本日も幻の決勝打を含む3安打を見せてくれた。リフレッシュ離脱の坂本に代わり「ミスター猛打賞」を襲名させたい。そうか。ひょっとしたら救世主になれなかった恨み節なのかもしれない。昨年の同じ72試合目。7月2日の阪神戦で初球先頭打者本塁打を放った。チームの外国人選手ではシェーン・マック以来の快挙。ただ日頃の行いのせいか、それほど絶賛はされなかった。
「そこそこ頑張っていたのに、オレは批判&失笑されてばっかり。だったらヘルナンデスにも同じ目に遭ってもらおう」と海の向こうから呪いをかけてもおかしくない。慎之助さんも危険を察知したのか。8回の代走策は「2度あるブリンソンは3度ある」を封じるためだったと思う。 そういえば、節目のゲームでの先頭弾にもかかわらず紙面での扱いは決して大きくなかった。スポーツ報知では同日に入団会見を行ったバルドナードを大々的に特集。あれにもカチンときていたはずだ。9回のタイムリー暴投も「ブリの呪い」…って、いい加減にしろ。あるワケないだろ。 それにしてもデジャブを見ているのか。昨年は72試合を消化した時点で貯金1の4位。今季も貯金1で4位って前年踏襲にもほどがある。お役所じゃないんだから。でも、去年の折り返しは阪神と2―2の引き分けに終わったけど、今年は首位相手に延長で勝利した。同じ轍(てつ)は踏まないし踏めない。勝負は秋、踏ん張るのは今だ。
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