悲しいことがあると開く過去の紙面。ちょうど1年前の新聞を見て驚いた。偶然にしても出来すぎだ。2023年5月1日付の1面は、何と浅野の「プロ1号」。イースタン・リーグ出場22試合、72打席目のメモリアル弾だった。
救援失敗と本塁打。新旧ドラフト1位ルーキーの明暗がくっきり…と言いたくなるけど、実はそうでもない。「ここまで打てなかったことはないです」と浅野は明かしている。打率は1割台。記事には「ボールになる変化球にバットが止まらず、逆に打てる球を見逃してしまう」ともあった。そんなわけで赤星の白星が遠い。今季3戦目の先発マウンドは過去2回と比べて見劣りはした。ヨーイドンで3失点はシンドイ。ただ責めるには酷だろう。そう言えば赤星も新人ながら開幕ローテ入りしたが、5月に入ると突然スランプに陥った。あの時、桑田さんが「どうしてもプロの壁ってある。壁を乗り越えて一回り大きくなって戻ってきて」とエールを送っていたのを思い出した。
結構な時間はかかったけれど「プロの壁」は立派に越えたじゃないか。「白星の壁」なんて援護さえあればすぐ突破できる。そしたら次は「シーズン通して活躍する壁」。さらに「エースの壁」とか「メジャーの壁」だってあるかも。野球人生は「壁」の連続だ。京本さん、とんでもない世界へウェルカムです。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »