何しろ長嶋さんも怒っていた。「最低限のこともできない」と斬り捨て、逆転弾を放った坂本を引き合いに「見習うべきは技術じゃなくてスター性」とむちゃ振りした。ミスターがここまで言うのは珍しい。「チャンスで打てない方が不思議」と本気で信じている人だから、そして大城卓を評価しているからこそ歯がゆかったのだろう。
それにしても「再昇格は自己申告」って慎之助さんもキツい条件をつけたものだ。大城卓が入団した頃だったか。「あんな優しくておおらかな家族、初めて見た」―。沖縄の実家を取材した同僚の言葉です。そんな家庭で育ったナイスガイが「オレ、復活しましたから」なんて、ずうずうしいこと口にできるのか。 そんなわけで大城卓よりも早い今季1号。我らが小林です。関係ないけど、新外国人のヘルナンデス。メジャーでの成績が33打数6安打、0発、3打点って誠司さんの、ここまでの数字とそっくりで笑ってしまった。いや、笑っちゃいけない。激しく期待してます。 本日の今季4打点目となる一発もそうだけど、背番号22って肝心なところでしか打たない。ちょっとズルいよね。しかも今や「打てなくても誰もガッカリしない」という特異なキャラも確立している。ある意味で最強ですよ。
そうか、これも「スター性」なのかも。「その人がその人である理由」と言ってもいい。だけど小林だって、何の苦労もなしに、そんな独特のポジションを獲得したワケじゃない。というか批判されっぱなし、怒られまくりのプロ人生だったじゃないか。
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