インバウンドの快走が止まらない。月別では、昨年10月に訪日外国人客数がコロナ以前の水準を初めて上回った。それを皮切りに、2019年時の数字を上回る状況が続いている。19年1年間の訪日客数は3188万人だったが、JTBの予測によると、24年は3310万人まで増えるという。足元の円安進行も追い風だ。
昨年6月7日の当欄では、「今こそインバウンド本格回復の時期」と銘打ち、インバウンド関連の3銘柄を紹介した。そのうち、ホテルの厨房設備を手掛けるフジマックの株価は約2倍、ホテル事業を展開するポラリス・ホールディングスの株価は2・8倍に上昇した。 昨年の「今こそ本格回復」というテーマは、継続どころか、足元でさらに加速している。昨年半ばごろからの回復は、3月決算企業であればこの5月の決算に表れ、今期決算の予想にも反映する。これによって、さらに株価上昇は加速するはずだ。まずは、「ツカダ・グローバルホールディング」(2418)。挙式や披露宴など婚礼事業が主力だが、「インターコンチネンタル東京ベイ」など、ホテル事業が売上高の4割近くを占める。客室単価の上昇で利益率も向上中だ。それにも関わらず、PER(株価収益率)は約5倍と、かなり割安。前期は過去最高益を更新したものの、株価は13年高値の半値以下である。4万2400円で購入可能だ(2日終値ベース、以下同じ)。
産経 サンケイ 新聞 ニュース 速報 政治 国際 経済 マネー 芸能 スポーツ ライフ 健康 医療 レジャー
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: zakdesk - 🏆 57. / 59 続きを読む »
ソース: zakdesk - 🏆 57. / 59 続きを読む »
ソース: zakdesk - 🏆 57. / 59 続きを読む »
ソース: zakdesk - 🏆 57. / 59 続きを読む »
ソース: jijicom - 🏆 32. / 63 続きを読む »
ソース: zakdesk - 🏆 57. / 59 続きを読む »