【今日から始める10万円株】東証が今年春にもPBR1倍割れ企業に改善要請 上昇が始まった割安株、業績良好でキャッシュリッチな企業が投資対象に

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東証が今年春にもPBR1倍割れ企業に改善要請 上昇が始まった割安株、業績良好でキャッシュリッチな企業が投資対象に 今日から始める10万円株 zakzak

PBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業の株価上昇が目立っている。きっかけは、東証の「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」だ。東証は、今年春にもプライム市場およびスタンダード市場を対象として、PBRが継続して1倍を割り込んでいる企業に改善策や進捗状況の開示を要請するという。

PBRは株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているかを示す指標で、1倍が会社の解散価値(資産価値)とされている。PBRを上げるためには、株価を上昇させるほかにも、自社株買いを行い1株当たりの価値を増やすといった方法がある。当然、株価にとってはプラス材料となるため、足元でこれらを期待した買いが入っているというわけだ。プライム市場の「三菱製紙」(3864)のPBRは0・18倍。印刷用紙や情報用紙が主体の製紙会社だ。有利子負債が多く、キャッシュリッチ企業とは言えないが、財閥系企業としての安心感がある。前期は赤字だった営業利益も2023年3月期は黒字転換の予定だ。株価も1月20日から7営業日続伸となっており、30日は290円で取引を終えている。2万円台で投資可能な銘柄だ。

プライム市場の「アーレステイ」(5852)はPBRが0・21倍。自動車のダイカスト大手だ。23年3月期は円安やアルミ市況の上昇で売り上げ増。経常利益ベースで黒字転換の予定だ。依然として、半導体不足の影響はあるものの、自動車生産の回復傾向が続いており、来期も増収増益が見込まれている。株価は直近で火柱高を連発し、昨年来高値の490円にあとひと叩きの水準まで上昇してきた。株価(30日)は489円と4万円台で投資可能だ。 プライム市場の「千葉興業銀行」(8337)のPBRは0・26倍。日銀が金融政策を修正し、将来的な利上げが見込まれるなかで、同社を含めて地銀株には追い風が吹きそうだ。株価は昨年11月から本格的な上昇トレンド入り、直近では18年以来となる500円台を付けてきた。30日の株価は509円と、5万円台で投資できる。 (三枝裕介)

 

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