2回に先発の小笠原がソトの適時二塁打、嶺井のタイムリーで2点を失ったが、その直後の3回に反撃に転じた。先頭・鵜飼の四球、岡林のヒットで無死一、二塁とすると、石川昂の犠打がロメロの三塁への悪送球を誘い、二塁走者の鵜飼が生還。ビシエドのタイムリーと高橋周の犠飛で逆転に成功した。今季初打点を挙げた高橋周は5回にもタイムリー。「点が入って良かったです」と喜びを口にした。
中日打線は昨季、ロメロに対し、4試合で3度の白星を献上し、防御率0・66に抑え込まれていた。今季も3月29日(バンテリンD)に8回を無得点に封じ込められていたが、5回途中でKOし、6度目の対戦で初黒星をつけた。 新型コロナ感染から復帰し、今季2度目の登板となった小笠原は5回2/3を5安打4四球と苦しみながらも3失点で今季初勝利をマーク。「四球も多かったですし、カード最初の投手が投げる投球ではなかった」と反省を口にした。 チームは8回にも敵失や岡林のセーフティースクイズ、石川昂の犠飛で3点を追加。5カード連続で初戦を落としていたが、6カードぶりに白星でスタートを切った。貯金もこれで2。4位は変わらないが、首位・巨人に2・5ゲーム差まで迫った。
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