FIAフォーミュラE世界選手権は5月11~12日、シーズン10第9戦、第10戦のベルリンE-Prixを開催。第9戦はジャガーTCSレーシングのニック・キャシディが、第10戦はタグ・ホイヤー・ポルシェ・フォーミュラEチームのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが優勝した。
早くもシーズンの折り返しを迎えたフォーミュラEのシーズン10。第9戦と第10戦はひとつの週末に2レースを行う“ダブルヘッダー”として実施された。舞台はドイツ・ベルリンに位置し、すでに閉鎖されているテンペルホーフ空港に特設されたサーキットだ。9番グリッドからスタートしたキャシディは序盤戦は中団での争いで苦戦。17周を終えた時点では最後方の21番手まで順位を下げていた。しかし、中盤から競争力を発揮し始めると、36周目には9番手までポジションアップ。その後もキャシディは快進撃を続け43周目にトップに立つと、最終的には2位に4秒以上の差をつけて今季2勝目を手にした。10番グリッドから発進したダ・コスタはオープニングラップに6番手まで順位を上げると、7周目にはレースリーダーとなった。11周目には2度目のアタックモードを作動させ、早々に使用義務を消化したダ・コスタはレース後半、キャシディとミッチ・エバンスのジャガー勢を相手に優勝争いを展開。2位にはキャシディ、3位にはローランドが続いた。
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