【ヒルマニア】鈴木誠也はスーパースターになれる 守備時の「野球IQ」の高さをメジャーで発揮できれば

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【 ヒルマニア 】鈴木誠也はスーパースターになれる 守備時の「野球IQ」の高さをメジャーで発揮できれば 野球 baseball

日本人打者は両極端な成績に終わったが、鈴木のバッティングに関して、在日メジャースカウトは「穴がなく、パワー、確実性はメジャー級。最初はまごつくだろうが、1年目で2割8分、20本前後の本塁打は打つだろう」と話す。その上で「彼なら2年目以降になれば打率3割、30本塁打の常連になるのではないか」と予想する。また、広島では彼の特徴であるどっしりと落ち着いた姿勢で第1ストライクを比較的見ていく打撃が「メジャーでどんな結果を招くのか注目している」という。

脚力の面では19年に25盗塁をマークした。4番に定着してから1ケタに終わっているが、次の塁を貪欲に狙うアグレッシブさを持ち合わせており、走塁面は平均以上の評価。打撃とともに高く買われているのが外野の守備力だ。フットワークと強肩は日本でも定評でゴールデン・グラブ賞5度受賞に表れている。また、バックホームだけでなく、走者の動きを機敏に見極め、各塁に投げての補殺も多く、野球IQの高さをメジャーで発揮できれば、スーパースターになれるだろう。昨年渡米4年目のエンゼルス・大谷翔平投手がMVPの大活躍をした一方で、レッズと3年契約の秋山翔吾外野手が2年目も故障に泣き打率2割4厘で2年連続本塁打0。同じ2年目の筒香嘉智外野手はレイズ、ドジャースから3チーム目のパイレーツでようやくDeNA時代のようなパワーも見せ始めた。

3選手はいずれも左打ちだが、右打者では06年城島健司捕手(マリナーズ)の18本塁打が最多記録。この記録を超えるかどうかで成功か失敗の判断が下されるのではないだろうか。(蛭間 豊章=ベースボール・アナリスト)

 

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