ホーキンソン・ジョシュ(28)=SR渋谷=は疲れも見せず勝利を約束。9月2日はカボベルデ戦に決まった。12人全員で深めた自信を手に、残り2試合を連勝で締めて日本男子W杯初の1大会3勝、そして自力では48年ぶりとなる来年のパリ五輪切符をつかむ。
5度目の出場となった世界ランキング17位のベネズエラは平均年齢32歳とベテランぞろい。日本との戦いは連戦となるため、疲労具合がどう出るか。1次Lは3戦全敗を喫したが、予選では前回W杯2位のアルゼンチンを上回り、2大会連続の出場権を得た。実力は確かなものがある。過去最高成績は1990年大会の11位。 現役NBA選手はいないが、注目は次世代期待の若手で195センチのスモールフォワード、ソホ。世界7位のスロベニアとの1次Lでは、3点シュートを7本中4本(成功率57・1%)を決め、16得点を挙げた。ただ、けが人が出て今後は10人での戦いを強いられるという。日本の富樫が米国にバスケ留学していた高校でチームメートだったカレラと、バルガスの2人が故障で離脱。ドゥロ監督は「チームにとっては明らかに痛手だ」と嘆いた。初出場のカボベルデは世界ランキング64位で、今大会出場32チーム中最下位ながら、1次Lでは同17位の格上ベネズエラに81―75で勝利した。中心はセンターで身長220センチ、体重125キロのワルテル・タバレス。同国初のNBA選手で、15~16年シーズンにはホークスに所属し、13試合に出場した。現在は、スペインのレアル・マドリードで活躍する31歳の大黒柱だ。
◆順位決定リーグ W杯で上位の2次リーグ(L)に進めなかったチームが17~32位を決める。4チーム計8組で争った1次L(30日終了)の各組3、4位のチームが成績を持ち越して戦う。1次L・E組で1勝2敗の3位となった日本は、31日からF組の3、4位と2試合戦って同組内で順位を決める。1位になった4チームは17~20位、同2位は21~24位、同3位は25~28位、同4位は29~32位となる。最終順位は勝敗数、得失点差、総得点などで決定。
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