日本勢団体球技の第1号でパリを決めた!順位決定リーグO組最終戦で世界ランク36位の日本は同64位のカボベルデに80―71で競り勝ち、3勝2敗とした。アジア最上位が確定し、2大会連続8度目の五輪出場を獲得。開催国枠ではない自力出場は76年モントリオール五輪以来48年ぶりの快挙となった。司令塔の河村勇輝(22=横浜BC)、シューターの富永啓生(22=ネブラスカ大)の22歳コンビが躍動。“沖縄の歓喜”の立役者となり、日本バスケ界の新時代が幕を開けた。18点リードで突入した第4Q。最後に試練が待っていた。残り2分48秒まで1点も取れず、一時は3点差。それでも守備で耐えて、残り49秒、ホーキンソンが相手のファウルを受けながらゴール下でシュートをねじ込んで突き放した。チーム一丸でパリ切符をつかみ、河村は「本当にうれしい」と実感を込めた。
司令塔の河村も躍動した。28分18秒の出場で14得点、8アシスト、3スチール。何度もドライブで切れ込み相手の守備陣を収縮させ、外の選手をフリーにさせた。チームは3点シュート32本中12本を決め成功率38%。ホーバス監督が目標に掲げる40%に近い高確率を演出したのは富永と河村だった。 断固たる決意を持って臨んだ今大会。5試合を戦い抜き、技術も、気力も、体力も、全てをコートに置いてきた。自力での五輪出場は48年ぶり。河村は「五輪では世界トップの国と渡り合わないといけない。本当に高いレベルでも自分のプレーを遂行できるように、1年間で準備をしたい」と視線を上げた。
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