5時間耐久で争われる今回は、ST-5クラスが不参加とのなり、残る8クラスの混走でのレースとなった。また最高峰のST-Xクラスでは、今季初めてエントリーする車両も多く、なかでもスーパー耐久初登場となったBMW『M4 GT3』には大きな注目が集まって集まった。
決勝レースは路面が一部濡れている状態でのスタート。16号車がトップのまま1コーナーを制するが、すぐにNo.23 TKRI松永建設AMG GT3がトップを奪いレースをリードしていく。しかし、開始から1時間が過ぎたところで、23号車の右リアタイヤが外れてしまうアクシデントが発生。なんとか自力でピットに戻り、タイヤ装着して戦線復帰を果たしたが、大きくポジションを落とした。 このあたりから、雨がパラつきはじめ、雲行きが怪しくなり始めていたのだが、このタイミングから徐々にトップに近づいていったのが、62号車の日産『GT-R』だ。折り返しとなる2時間30分を迎えた時点で16秒後方まで迫ると、早めに3回目のピットストップを完了。777号車が最後のドライバー交代を終えたところで逆転を果たした。
ところが、レース終盤に777号車が黄旗区間で他車を追い越していたことが判明し、40秒加算のペナルティを受けることに。これにより、繰り上がりで62号車が富士24時間レースに続いて、今季2勝目を飾った。2位には777号車、3位には16号車が続く結果となった。
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