【サウジC】「悔しいのひと言」2着惜敗ウシュバテソーロの高木調教師…「距離も延びる」ドバイWC連覇へ切り替え

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【リヤド(サウジアラビア)24日=松末 守司】昨年のドバイワールドC覇者ウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)があと一歩でビッグタイトルを逃した。勝ち馬は米国馬セニョールバス

カドール(牡6歳、T・フィンチャー厩舎、父マインシャフト)で勝ち時計は1分49秒50。

ウシュバテソーロはいつものように後方で自分のペースに徹する形で追走。4コーナー手前から進出を図り、直線で一気にスパート。残り200メートル地点では前に2頭だけ。残り50メートル過ぎでようやく逃げたサウジクラウン(牡4歳、B.コックス厩舎、父オールウェイズドリーミング)をとらえたが、外から猛追してきた米国馬セニョールバスカドールと並ぶようにゴールへ。わずかの差で世界最高の優勝賞金1000万ドル(約14億1400万円)を逃し、昨年のパンサラッサに続く日本勢の連覇を成し遂げられなかった。 ドバイWCに続く快挙達成を逃したものの、2着でも350万ドル(約4億9490万円)をゲットした。JRAでは海外レースの賞金が年始にフランスギャロが更新するレートで換算(24年は1ドル=約141.40円)。今年もドバイWC連覇なら歴代賞金王の座を手に入るポジションに到達した。

今年の日本勢は4頭が出走(メイショウハリオは出走取消)。昨年のブリーダーズCクラシックで2着に好走したデルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)が上位争いに食い込む5着。昨年5着から2年連続参戦となったクラウンプライド(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父リーチザクラウン)が9着に敗れ、昨年の最優秀ダートホースのレモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)は12着と本来の力を発揮できなかった。 高木登調教師(ウシュバテソーロ=2着)「悔しいのひと言。パドックでの雰囲気は良かったし、状態に関して良かったと思います。自分の競馬をすれば最後は脚を使ってくれる馬。火曜日にドバイに移動します。次は距離も延びるし、ワンターンではないですからね。馬には走りやすいと思います」

 

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