日本が決勝トーナメント1回戦で対戦するクロアチア。W杯では過去2度の対戦で勝利はなく、3度目の正直を果たすには相手の中心選手、MFルカ・モドリッチ(37)封じがカギになる。
日本がW杯に初出場した1998年フランス大会では1次リーグで0―1で敗北。2006年ドイツ大会でも1次リーグで0―0で引き分けた。当時20歳のモドリッチも出たこの試合で、日本はFW柳沢敦が決定的なチャンスでシュートミス。「急にボールが来たので」という衝撃的な釈明は「QBK」と略され、今なお語り継がれる日本サッカー史の汚点だ。今回も相手がクロアチアと決まるとSNS上に「QBK」の3文字が乱れ飛んだ。「ドーハの悲劇」に続き、過去を乗り越える絶好の機会となる。 前回大会でクロアチアを準優勝に導いたダリッチ監督が、日本戦は「延長ではなく90分で決着をつけたい」と話すのは、前回大会MVPのモドリッチが今回は年齢的に120分のフル出場が難しいと考えるからだ。「日本戦が(モドリッチの)最後のW杯にならないように願うだけだ」と指揮官。スペインの名門レアル・マドリードで背番号「10」を10年間、背負ってきた名手は来夏のJリーグ移籍情報が母国内を駆け巡っている。チャリティー活動で何度も来日している親日家は、16年ぶりにW杯の舞台で相まみえる日本にどんなインパクトを刻むのか。
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