同じ２４日、G7緊急首脳会議が行われNATO事務総長も参加しました。「プーチン大統領はヨーロッパに再び戦争を持ち込んだ。歴史によって間違っていたとの裁きを受けることになる」と強いメッセージを発表してはいるんですが、これらがロシアを止めることになるのかというと、かなり厳しいという見方が大勢です。
ロシアのプーチン大統領に軍事作戦の即時停止を求めたものの、プーチン氏は軍事行動の理由について「余すところなく」説明したとしています。一方、ゼレンスキー大統領はTシャツ姿のビデオ演説で国内の死者が１３７人と発表しました。ただ、情報が錯綜していますので、この辺りもよくつかめていないところではあります。ロシア国防省としてはウクライナ国内の83の軍事施設などをすでに破壊したと発表しました。かなり計画を練っていたということが推察されます。
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