ノートを開けると、鉛筆で描かれる切り立った崖と城下町、そしてこのノートRPGの主人公であるライトが出現。ケンタくんによるストーリー説明を聞きながら、手描きグラフィックのフィールド上をコントローラーで操作しお城へと向かいます。お城にたどり着くと、魔王デスゴッドがお出迎え。このシーンでは、マンガ形式でシーンが転換します。付箋で隠されたコマを次々とめくっていくと、方向パッドと剣ボタンを使う格闘ゲームのようなミニゲームが始まります。楽しんでもらうために様々なゲームを描いたてんこ盛り感が小学生らしくて良いですね。ちなみに、ケンタくんが用意してくれるボタンの柄はプレイヤーが握っているコントローラー(今回はXbox Series...
メジャーで表現されるライフバーやドットビーズ製ステータス画面など手作りのもので表現されるUI、勇者の剣仕様に変身した鉛筆で戦う戦闘、ゲームボーイのアクションRPGのようなe-Sportsステージ(これも手描き)など、思わず唸らされる仕掛けがどんどん登場するので、飽きること無く進めたくなります。 筆者が最も楽しんだのは、ゲーム中いつでもアクセスできる「フードメニュー」ボタン。レストランのテーブルにあるような呼び鈴を鳴らせば、冒険の中で手に入れた食べ物を味わえます。フードを食べることでステータス上昇などのメリットがあるのはもちろんなのですが、食べるものがまたユニークです。 ヘンテコな味の「ナンジャコーラ」や鍵の形をした「キーフィッシュ」、お姫様に絶対食べるなと言われた「光のカケラ」や、洞窟で採れるクサミミズをふんだんに利用した「ミミズらーめん」などくすっと来てしまうものばかり。まだフードメニューの半分も出揃っていないため、今後もたくさん美味しくおかしいグルメが堪能できそうです。
今回の先行プレイで遊べたのはたった1時間半、そしてたった1章+αの短い範囲でしたが、この時点で楽しい仕掛けがてんこ盛りのとても濃密な時間でした。制作に長い年月が掛かるのも納得の出来と言えるのではないでしょうか。RPGタイム!~ライトの伝説~
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