池井戸潤の人気小説を今田美桜主演でドラマ化する『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第2話が20日の今夜放送される。【写真】舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)が情報漏洩の犯人を追う 『花咲舞が黙ってない』第2話場面カット 本作は、池井戸潤の原作をドラマ化した痛快爽快エンターテインメント。2014年、2015年に放送されて大ヒットしたドラマの続編で、地位なし権力なし怖いものなしの花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちのために銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく。舞とバディを組むかつての融資課エース・相馬健を山本耕史が演じ、菊地凛子が舞の新たな強敵となる経営企画部・昇仙峡玲子役で出演する。■第2話あらすじ...
そんな中、赤坂支店で情報漏洩に関するトラブルが起きたので様子を見てきて欲しいと臨店の指示が飛ぶ。早速出向いた舞と相馬が支店長に話を聞くと、取引先である白石珈琲の社長が出店計画の情報漏洩を疑い“社員たちの口座に情報の見返りに謝礼金が振り込まれていないかを調べて欲しい”とお客様センターに相談してきたのだという。 白石珈琲側の話を聞くため、舞と相馬は社長である白石吾郎(斉藤暁)のもとを訪れる。白石珈琲は、独自のマーケティング力を武器に店舗を増やしてきたコーヒーチェーン。だがここ数年、出店を計画していた場所に、ライバルであるオマールカフェが先に出店するケースが相次いでいる。このまま計画通りの出店ができず赤字が続けば、夫婦で始めた1号店を手放さなければならなくなる。白石社長は“だから泣き寝入りするわけにはいかない”と切実に訴える。 “何とか白石珈琲の力になりたい!”と調査を始めた舞と相馬の元へ、白石珈琲の融資担当者である八代(武田航平)がやってきた。八代の話を聞くうちに、情報漏洩の犯人は白石珈琲の社員ではない可能性が高いことが判明する...
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