イベントがスタートすると、ED主題歌「ワイズマンのテーマ」をBGMに原田さん、鬼頭さん、真野さん、井澤さんが登場! 『ラスピリ』のイベントには初出演だという井澤さんが「なんで(いままで)仲間外れだった!?」と、MCを務めるNBCユニバーサルの宣伝・石垣氏にいきなりツッコミ。そんな4人が挑む初めてのコーナーは、“徹底検証! ワイズマンは真の主役になれたのか!?”。設定上、『ラスピリ』の主人公はハル(CV:花江夏樹)ですが、アニメではワイズマンの3人も主役級の活躍をしていたのでは、というテーマで検証をしていきます。
もはや検証をするまでもなく活躍していたと言い張る出演者たちに対して、MCはこれに懐疑的な様子。某格付け番組のようなビジュアルのスライドまで用意しており、会場のお客さんの判断で格付け(真の主役、好敵手[ライバル]、準レギュラー、モブ、映す価値なしの5段階)を実施していきます。まずは第3話「その日暮らし」より、“本編開始4分で依頼を放り出して逃げ出すワイズマン”のシーン。“逃げ出す”という主役らしくない行為が問題に挙げられます。判断はお客さんの拍手に委ねられますが、会場には大きな拍手が鳴り響きます。というわけで、ここでは真の主役のまま“残留”ということに。高額くじに当選したハルたちが、受けた依頼を面倒だからとワイズマンに横流し。その態度に腹を立てつつも、倍の報酬を払うという言葉にすぐ手のひらを返し、結局依頼を受けてしまいます。
これではハルたちの“下請け”であり「主役らしくない」という指摘に対して、ここでもすぐさま「アニメでは依頼人にはスポットが当たらず、受けた側にスポットが当たるのが普通だ」と反論。むしろ困っているハルたちを助けてあげるヒーローだ、と主張します。鬼頭さん、井澤さんを筆頭に、出演者たちの饒舌さがMCの予想を超えていたようで、早くも企画倒れの気配が漂ってきています。その後もお客さんの拍手が減ることはなく、最終的にワイズマンは最後まで真の主役の座を維持し続けました。 こうして文句なしの“真の主役”となったワイズマンとともに、続いては“ワイズマン企画会議室”のコーナーへ。このコーナーでは、ミザル、キカザル、イワザルの役名にちなんで、それぞれ「見なければよかった」「聞かなければよかった」「言わなければよかった」と思ったエピソードを各キャストが披露していきます。
なお、井澤さんは、どのテーマを選んでもいい代わりにとっておきのエピソードを披露するという高いハードルが与えられてしまいます。しかし、そんなハードルをものともしない井澤さん。“言わなければよかった”と“聞かなければよかった”のふたつを複合した見事なエピソードとして披露。井澤さんが見事に高いハードルを飛び越えたところで、トークパートは終了。ここからは原田さん、鬼頭さん、真野さんによるライブパートへと移ります。会場のお客さんたちもサイリウムを手に立ち上がり、盛り上がる準備は万全。腕をクルクルと回して踊りながら歌うかわいらしい姿と、自然と体が動き出してしまうような曲調も相まって会場のお客さんもノリノリです。ハプニング(?)もありつつ綺麗にオチがついたところで、今度こそイベントは終了となりました。
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