当ホテルは、2020年5月の開業を目指し準備を進めておりましたが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、終息に向かうまでの期間、ホテルの開業を延期しておりました。今般、旅行需要の回復、とりわけ訪タイ日本人が増加傾向にあることから、2023年7月3日(月)に開業することを決定いたしました。
中央左より Grand Tower Enterprise Co., Ltd. Board of Director Committee Wisit Eamsherangkul氏、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント 代表取締役社長 大倉 喜久彦 開業に先立ち、2023年6月8日(木)バンコクにおいて、ホテル運営を担う株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント(本社:東京都港区) 代表取締役社長 大倉 喜久彦およびホテルを所有するGrand Tower Enterprise Co., Ltd.
また、オークラ ニッコー ホテルマネジメント 代表取締役社長 大倉 喜久彦は、「コロナ禍の厳しい期間を経て、今般、海外において初となる『ホテルJALシティ』をバンコクの地において開業できるようになったことを光栄に思います。隣接するホテル・ニッコー・バンコクとあわせ、お客様の幅広いニーズにお応えするとともに、おもてなしの精神を感じさせる心地よい滞在を提供するホテル運営を目指してまいります」と抱負を述べております。『ホテルJALシティバンコク』は、「ホテル・ニッコー・バンコク」(2019年1月開業)に隣接し、BTSスカイトレインのトンロー駅より徒歩約3分の好立地に位置しています。 トンローはバンコクの都心エリアであるワッタナー区にある「スクンビット・ソイ55(通称:トンロー通り)」周辺の南北に延びた地域を指し、古くから多くの日本人や外国人駐在員、タイの富裕層が居住するエリアです。周辺には、バイテック(BITEC)やクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター(QSNCC)、国際病院があり、多国籍のレストラン、バー、モールなど、ビジネス・レジャーの拠点として人気の高い場所です。標準客室面積約28㎡、324室の客室、レストラン、3つの会議室を擁しています。シックで落ち着いた雰囲気の客室には全室にバスタブをご用意。また、シャワーブースを備えた56㎡のゆったりとした客室「J-レジデンスルーム」もあり、ご滞在目的に合わせてお選びいただけます。2階にあるレストラン「S-SEN(エッセン)」の朝食では、和食を含むインターナショナルブッフェを味わっていただけ、朝早いご出発のお客様の利便性を考え、午前5時30分から提供いたします。また、『ホテルJALシティバンコク』にご宿泊のお客様は隣接する「ホテル・ニッコー・バンコク」の屋外プールを追加料金にてご利用いただけます。
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