「スポGOMIは、海洋ごみの問題や街の環境問題を人任せにせずに、自分たちの汗と情熱(スポーツ)で解決していこうという活動です。2008年から活動を始めて15年が経ちました。活動当初は“遊び半分のごみ拾い”などと言われて悔しい思いもしましたが、継続してやってきた結果多くの方々にご協力いただけるようになり、まさかワールドカップまで開催できるとは夢にも思いませんでした。」
加えて、日本財団 海洋事業部 海洋環境チーム宇田川氏、スポGOMI ワールドカップ 2023アンバサダー、競泳選手でオリンピアン、計4つのメダルを獲得した松田丈志氏、公益財団法人日本財団ボランティアセンター 専務理事 松井氏より、選手のみなさんへ激励の挨拶がありました。(左)スポGOMI ワールドカップ 2023アンバサダー 松田氏 (右)公益財団法人日本財団ボランティアセンター 専務理事 松井氏 選手宣誓は、松田氏率いる「TeamSpeedo_JAPAN」。チームは松田氏に加えて、オリンピアンで東京、リオデジャネイロと2度のオリンピックに出場を果たした競泳選手の寺村 美穂氏、1996年のアトランタ大会から東京2020まで通算6回パラリンピックに出場、計15個の金メダルを獲得した競泳選手の成田 真由美氏の3名で結成されました。
本番のスターターは、日本財団が推進するアスリートによる社会貢献活動を推進するプロジェクト「HEROs」(ヒーローズ)チームとして参加した車いすバスケットボール選手の根木慎司氏。「CHANGE FOR THE BLUE!」の掛け声とともに、競技スタート!全54チームが参加した東京 STAGE。気温は35℃、じりじりと日差しが照りつける中での激戦となりました。結果、優勝は「海上保安庁C」チーム!ごみ総量4.54kg/1561.
ごみを探しながら街を歩いてみると、植木の中には空き缶やビン、街路樹の根元にはたばこの吸い殻が。一見きれいに見える街並みでも、探してみるとごみは結構落ちていました。そして、約60分の競技時間内で集められたごみの総量は、なんと113.495kg!54チーム157人の力で、100kg以上のごみを集めることができました。「まさか勝てるとは思っていなかったので、びっくりしています。作戦としては、川沿いを中心に拾いました。思いのほかごみがいっぱい落ちていて、目の前にあるごみをひたすら集めていきました。東京代表ということでプレッシャーも感じますが、日本 STAGEでも頑張りたいです」
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