本作は、政府の招集を受けて任務に挑むヴィラン・チームを描く物語で、『ブラック・ウィドウ』(2021)のエリック・ピアソンによる初稿を、現在はA24製作のNetflixシリーズ「BEEF/ビーフ ~逆上~」(2023)のイ・サンジンがリライト中だ。マーベル
は脚本を改稿していて、いつも彼らは驚かせてくれますが、この特別なチームは自分たちが何をやっているのか理解しています。このユニバースで本作が意味しているのは独自の作品だということ。、チーム自体とその集まり方は、今までに僕が見てきた他のマーベル映画とは全く違います。」 もちろんのこと、どのようにアンチヒーローたちが集まってサンダーボルツとして団結するに至るのか、という具体的な情報は明かれていないが、ハーバーは以前サンダーボルツが「負け犬の集まり」だとも発言していた。「笑えるし、変わってるし、アクションもある。それから、僕たち(サンダーボルツ)が爆弾を投下(Drob the bomb)する」ともコメントしており、とにかくMCUを大いに掻き回す作品になることは間違いなさそうだ。
メンバーにはハーバー演じるレッド・ガーディアンに加え、『ブラックウィドウ』からエレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)とタスクマスター(オルガ・キュリレンコ)、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)のUSエージェント/ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)、『アントマン&ワスプ』(2018)のゴースト/エイヴァ・スター(ハナ・ジョン=カーメン)が名を連ねる。その他にも、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)と、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)も登場する。
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