『エルデンリング』はエナドリより効く。Steam Deckの感想。『プリコネ』オートチェスは危険。『Patrick’s Parabox』がかなり面白い。今週のゲーミング - AUTOMATON

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Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。330回目です。

今週はSteam Deckを少し触っていました。ゲームで繋がった海外の友人から譲ってもらったものです。手に持った第一印象は、結構デカい。その分フルサイズのスティックやボタン、トリガーなどを使用しており、ゲーム専用機として考えると必ずしもマイナスではない。やや変則的なボタンとスティックの配置は、思っていたより自然に扱える。ただ手の小さい人は、画面側にスティックを倒す操作が遠く感じるかも。

このサイズのデバイスでPCゲームが動くのは今や当たり前なので、そこに驚きは特になし。SteamOSを採用する本機の場合は、各ゲームと互換性があるかどうかが問題で、現状は正しく動作しないタイトルがまだ多い様子です。この辺りはValveやメーカーの対応を待つしか。一方、手軽にサッとプレイし始められるUXは好印象で、Nintendo SwitchライクにPCゲームを楽しめる。しばらくメインで使ってみようと思います。先日配信された『Patrick’s Parabox』を遊んでます。これがとっても面白い。本作は、倉庫版に再帰性を織り交ぜたパズルゲームです。再帰性と聞くと難しそうですが、ルール自体は超シンプル。箱を押して、所定の位置へと移動させるだけ。それよりも問題は、ステージの構造です。

本作では、押し進める箱の中にパズルが存在。箱内部へと自由に出入り可能で、マトリョーシカ的なステージギミックが特徴です。そんなややこしい構造の本作。遊んでいる間は、ずっと2種類のパズルを同時に組み立てている気分です。脳のリソースが足りなくなり、思考停止する場面が多発。あれこれ試行錯誤してると、あるとき偶然クリアできます。一体なぜパズルが解けたのか、自分でもわかりません。どこでもドアよろしく、部屋のドアを開けたらピョンヤンに来たような感覚です。そして、遅れて理解がご到着。そのときの、頭の中で細胞がふえるような感じは、とってもクセになります。今週は、プリコネチェスこと『プリコネ!グランドマスターズ』を遊んでいました。本作は、『プリンセスコネクト!Re:Dive』のエイプリルフール企画としてリリースされた作品です。ジャンルはオートバトラー。おおよそ『プリコネ』のキャラクターで遊べる『Auto...

わざとらしいオートチェス風味に惹かれてまんまと始めたわけですが、ジャンルの旨味はそのままです。それでいて、スマートフォン向けを意識しているのか、1ゲームあたりの時間が短縮。マッチングも快適で、同ジャンルの他作品とくらべて遊びやすくなっている印象です。ただ、遊び易いのはいいのですが、ランダム要素と対人故のリプレイ性の高さもそのままなので、辞め時が見つからず。もう一戦と言い続けて、気づけば8時間ぐらい経っていたこともありました。大変危険な作品ですが、期間限定であることが不思議なクオリティなので、8日までと言わずそのまま正式リリースして欲しいところです。『エルデンリング』で体調を壊しました。『エルデンリング』を遊んでいるせいで寝不足という話を聞きます。ついつい遊んでしまう、というところもあると思いますが、『エルデンリング』に覚醒作用があるように感じます。ある夜、夜深くに帰宅した自分は、かなり眠いながらも『エルデンリング』を起動。尺のことを考えて、地下墓を消化。無事地下墓を踏破し、1時が過ぎて寝ようと思ったのですが、まったく眠くならない状態になってしまいました。そのまま2時まで『エルデンリング

メディアの仕事は、ちゃんとした終わりの区切りがなく深夜対応も多いので、眠くても起きておかなければならないがち。コーヒーやらエナジードリンクやらを飲むことも多いのですが、個人的には『エルデンリング』をすることが、今は一番効きます。おそらくですが、信じられないぐらい集中力が必要だからかなと。どのタイミングでも常に気を張り、細部まで観察しなければいけない。そんな状態になれば、脳みそが興奮するのはわかります。『ゼルダの伝説』の3Dダンジョンを遊んでいてもこういう状態になりました。疲れて家に帰ってきて、ゲームをしてまた疲れる。それなのに、『エルデンリング』を起動せずにはいられない。脳みそへの負荷が高いゲームを率先して摂取したがるの、中毒症状ぽくて恐ろしい。

 

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