杉咲花主演のカンテレ・フジテレビ系・月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜よる10時〜放送)。本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。
第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう脳外科医のミヤビが、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく姿が描かれた。放送が始まると、X(旧Twitter)では“#アンメット”が世界トレンド1位を獲得。「実力派が集まり過ぎてないか」「第1話でこの感動…」「久しぶりにリアタイしたけどこれは傑作」「息が切れるほど泣いた」「予想以上に引き込まれる」など、『アンメット』の世界へ引き込まれた視聴者から、たくさんの声が寄せられた。また、三瓶を演じた若葉竜也の演技にも賞賛の声が続出し、「若葉竜也」「三瓶先生」など関連ワードもランクイン。「世界に知られてしまったか」「これまで無数の変人医者が誕生してきたが、この若葉竜也は最高だ…」「あの独特の距離感はあの人でないと無理」など、初回放送を終え、若葉竜也の存在感が強烈なインパクトを残した。
今夜4月22日(月)放送の第2話では、右脳を損傷したことで重い後遺症が残ってしまったサッカー強豪校のエースを前に、ミヤビが自分にしかできない治療を追い求め、わずかな光に向かって懸命に進んでいく患者に寄り添う姿が描かれる。そんなミヤビの力を信じ、主治医に指名するのは、第1話で長らく医療行為から遠のいていたミヤビを手術に参加させた三瓶。腕はいいがマイペースで変わり者の三瓶を演じる若葉に、初回放送の感想を聞くと、「見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップ出来るところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました」と、コメント。民放のドラマ出演は珍しいとあって、注目度も高いが、本人はそんな声に気負うこともなく、三瓶を演じるにあたっても特に意識していることはないという。役作りについても、「脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じです」と明かした。
また、第1話のラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚いた人も多いはず。早くも今後の展開が気になるが、今夜放送の第2話の“あるシーン”について若葉は「プロデューサーと深く話し合ったシーンで、そこに向けて台本も含め調整していった感じで思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね」とメッセージを寄せた。見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップ出来るところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました。出演者の1人である僕は、当然、脚本の内容を知っているわけですが、映像として見ると、文字で書かれた世界からはみ出していく役者さんの姿とか、濃度の煮詰まり方とかが、本当に素敵でした。撮影監督のアングルの切り方やライティングとかも素敵で…すごく迫力がありました。『アンメット』の魅力というのを、簡単には言えないのですが…。僕は、“思い出し笑い”がすごく好きで、今目指しているものは、そういったもののような気がします。“思い出し笑い”って、そのときは何となく聞いていただけなのに、
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