は、3日に第8話が放送された。前回の第7話では、主人公・乃木憂助(堺)が仲間を銃撃…という、視聴者衝撃の展開を迎えた。第8話冒頭、乃木が撃った仲間4人が棺桶で運ばれるシーンが放送され「亡くなった」ことを表現しているが、実はこの4人、生きている可能性がある。表向きは「丸菱商事の社員」という肩書きで、その実態は自衛隊の精鋭部隊「別班」の一員・乃木は、幼い頃バルカ共和国で生き別れ、現在はテロ組織「テント」のリーダーとなった実の父「ノゴーン・ベキ」(役所広司)と会うため、テントへの潜入作戦をともにしていた別班の仲間を銃撃し“裏切り”、テントのアジトへ潜入。乃木はこれまで探し続けていた父とようやく対面したが…という展開。
第7話で、乃木が行動をともにした「別班」のメンバーが紹介された。これまで乃木と行動をともにしていた黒須駿(松坂桃李)に加え、廣瀬瑞稀(珠城りょう)はEU各国に医療系システム機器を販売する「レイシル」に勤務するシステムエンジニア、和田貢(平山祐介)は「アイチ自動車」ロシア支社勤務で現地企業と電気自動車の共同開発に従事する営業職、熊谷一輝(西山潤)は「万俵製作所」勤務で航空機器メーカーに電子部品を供給するエンジニア、高田明敏(市川笑三郎)は経産省資源エネルギー庁に勤務する官僚…と紹介された。 このメンバーは、司令官・櫻井里美(キムラ緑子)の指示により、ロシアの反政府武装組織「ボスタニア」になりすましてテントとの会合に潜入。この場面で乃木が「ノゴーン・ベキ」の息子・ノコル(二宮和也)と対峙した際、仲間に向けて発砲する。4人はその場に倒れ込み、肩に重症を負った黒須と乃木がアジトに連れ込まれていた。
撃たれた4人は、乃木に付けていた位置情報発信機をもとに現場に駆け付けた公安・野崎守(阿部寛)らによって発見され、第8話冒頭では4つの棺桶が飛行機に運び込まれるシーンが映し出される。テントの幹部・パトラカ(林泰文)は「空港で見張っていたハナからですが、残りの別班4人は即死だったようです。1時間前、4つの棺桶が、日本の公安とバルカ警察が見守る中、成田行きのアエロモンゴリアに積み込まれました」と報告。この報告を聞いていた黒須は「ふざけんな…ホントに殺しやがって。俺がお前を殺してやる」と怒りに声を震わせ、涙を浮かべていた。根拠となるのが、7月26日に「TBS公式YouTuboo」に公開された「『VIVANT』キャスト最新ビジュアル公開!遂に、本当の冒険物語が幕を開ける―第3話...
ここまで放送された中に、この映像は一度も使用されていない。つまり、乃木は殺したと見せかけて急所を外していたと考察できる。第7話で乃木は発信機に気付いていたが、のちに公安側が分かるように付け直し、野崎らに自分の居場所を伝えている。さらに野崎は現場で発信機を見つけた後、自身のスマホを見て「ハッ」としたような表情を浮かべる。このシーンで、乃木が野崎にメールを送って全ての作戦を伝え、テントに「死」の情報を伝えられるよう、棺桶を用意した…とも読み取ることができる。
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