三吉は「近年、さまざまなプラットフォームを通じていつでも、どこでも映画を楽しめる時代になりそれぞれの視点からの感性を生み出していけるようになったのではと感じています」と近年の映像表現の多様化について語り、「そんな中でこのTikTok TOHO Film Festival では皆様にもっともっと映画を好きになっていただけるような素晴らしい作品に没入できるようなコンテンツをお届けできるよう、私も アンバサダー としてお力添えできればと思っています!楽しいの輪を、一緒に広げていきましょう!」と、新たな可能性を秘める「縦型映画」の祭典に対しての熱い思いを語っている。
同映画祭では、グランプリ含め複数の賞が設けられており、過去の受賞者たちは縦型映画の先駆者として、”映画”を中心にさまざまな活躍をし始めている。22年(第2回)に『おま釣り騒ぎ』で「テクニカル賞」を受賞した本木真武太と同年に『娯楽』でサードアイ賞を受賞した平瀬遼太郎は、今週28日に公開される東宝のオムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』で、劇場公開映画の監督としてのデビューを果たす。 昨年の「TikTok TOHO Film Festival 2023」にて、おおよそ3ヶ月の応募期間に投稿された映画は約800本。4回目となる今回は、グランプリ、準グランプリ、アニメ・CG のほかにも特別賞を新設。より多くの才能との出会いを、例年に増して広げていく予定だ。
作品は最短1分から最長10分まで。TikTok のアカウントの開設が可能な13歳以上であれば誰でも参加可能。今回も昨年同様 「1本の投稿で完結された1分〜10分以内の縦型映画作品のみ」が審査対象となる(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外)。グランプリ受賞者は賞金30万円のほかに、東宝のクリエイティブレーベル「GEMSTONE」による新作映画の制作権利及びその制作のサポートを受ける事ができる。「縦型画面」による表現を通じて新たな才能を発掘しようと始まった映画祭ですが、回を重ねるごとに、独創的で表現力の高い作品がたくさん集まる映画祭へと成長しています。今回はさらに門戸を広げるべく、特別賞を設けました。さらにこの新しいフォーマットが映画文化の一端として浸透するよう、今回も東宝の皆様と共に参加者の皆様を応援して行きます。「TikTok TOHO Film...
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