新たに登場したPixel 6シリーズについて、すでに先行レビューが各種メディアに登場しています。ただし、Pixel 6シリーズの印象と仕様について記述することは許可されているものの、ソフトウェア・ハードウェア・画質に関して詳細な記述はNGという契約になっているとのこと。
これまでにも詳細なスマートフォンレビューを多数報じてきたIT系ニュースサイトのThe Vergeは、今回のPixel 6シリーズ先行レビューについて「言うべきことはたくさんありますが、まずはここからでしょう。Pixel 6は599ドル、Pixel 6 Proは899ドルです」と、競合他社の製品よりもスペックに比して値段が抑えられている点を賞賛しました。 Pixelシリーズは4世代連続で同じスペックのカメラセンサーを用いてきましたが、今回のPixel 6シリーズではついにセンサーが進化して、メインセンサーが12.5メガピクセルの画像を出力できる「50MP Octa PD Quad Bayerセンサー」となりました。Googleによると、Pixel 6のカメラはPixel 5のものよりも光の取り込み量が150%多いとのこと。メインカメラについてはPixel 6とPixel 6 Proで共通していますが、Pixel 6 Proは12MP 超広角カメラにLDAFセンサーとOISが搭載されており、絞り値ƒ/3.5で4倍のズームが可能な「48MP 望遠カメラ」を備えているのはPixel 6 Proのみ。
フロントカメラについてもPixel 6/Pixel 6 Pro間で相違があり、Pixel 6は8メガピクセル・絞り値ƒ/2.0・画角84度ですが、Pixel 6 Proは11.1MP・絞り値ƒ/2.2・画角94度。この差について、The Vergeは「つまり、Pixel 6 Proでは自撮り時により多くの被写体を画角に収められるということです」と表現しています。 新たなプロセッサも画像編集に関する点が推されており、画像内の気が散る要素を自動的に取り除く「マジックイレーサー」ツールや新型長時間露光モード、モーションキャプチャーブラーモードなどの画像編集モードが追加されているとのこと。ムービーに関してはPixel 6もPixel 6 Proも最大4K60fpsでの撮影が可能で、自動でHDR処理が施されるそうです。
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