2022年05月15日 12時00分更新
トースターや扇風機、コーヒーメーカーなど、既存メーカーにはない体験や要素を盛り込んだ白物家電で実績を築いたのち、昨年11月にAndroidスマートフォン「BALMUDA Phone」をリリースしたバルミューダ。コンパクトで握りやすさを追求したデザイン、独自アプリなどで美点を持ちつつも、従来のスマートフォンの方程式からはやや外れたスペックや価格設定、料理撮影時のカメラ画質、バッテリーサイズの小ささ、技適に関連した一時的な販売休止など、第1弾モデルとして苦しいスタートとなったことは否めない。しかし、白物家電と異なり、販売後もソフトウェアで改良が進められる特性を活かし、着実にアップデートを進めており、すでに「改善項目は100を超える」(同社ITプロダクツ本部 本部長 一之瀬春人氏)という。システムフォントを変更 デザイン誌「AXIS」のフォントを
スマートフォンのユーザー体験を向上させるうえで課題となるのが、実際にユーザーが使っているアプリやサイトがそれぞれ異なる点にある。しかし、それでも共通なのはなにかと言えば「フォントではないか」ということから、BALMUDA Phone向けにカスタマイズした専用フォント「AXIS Balmuda」を搭載した。具体的には、デザイン誌「AXIS」が雑誌を始めとする出版物で使用、単体のフォントとしても提供されている「AXIS Font」をベースにBALMUDA Phone向けにカスタマイズ。BALMUDA Phoneの画面サイズに合わせてウェイトなどを調整することで、確実に日々の体験を向上できるようにしたとする。実際に見ると、それまで使われていたAndroid端末では定番の「Noto Sans」とパッと見は大きく変わらないが(そもそもNoto...
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